稲刈り修行
五穀豊穣に感謝しつつ稲刈りをする修行です。
昔ながらの手作業による稲刈りも行います。
小さな子供たちも頑張っています。
忍者たるもの、カマを自在に扱えなければなりません。
怪我をしないよう、きちんと使い方を覚えてから作業を始めます。
刈り取った稲を束ねていきます。
先輩方の作業は、恐ろしく早いです。(忍者であることを隠しきれません)
昔の人は、米俵や草鞋(わらじ)を作って、藁は無駄なく使用されたそうです。
昔ながらの農具を使っての稲扱きを体験します。
千歯(せんば)と呼ばれる農具を使って、稲穂からモミを落とします。
また古くからある回転ドラム式の稲扱き機などもありますが、最新の機械も基本的な構造は変わらないそうで、先人たちの知恵には脱帽させられます。
そして恒例の食事です。主に地元の食材を使用したものが中心ですが、これが本当に感動する程おいしいのです。この感動が、またおいしいお米や農産物を作りたいというモチベーションに変わります。